Action Diary
デジタル化推進シンポジウムを開催しました
7月8日(木)、事業者のデジタル化支援の一環として「デジタル化推進シンポジウム」を開催しました。
現地会場とオンライン視聴を合わせ県内外から約600名ご参加いただき、大変盛況の中開催することができました。誠にありがとうございました。
基調講演では、数々の事業再生に携わった株式会社日本共創プラットフォーム 代表取締役社長 冨山 和彦氏が、テーマ「デジタルで経営や事業をリードする!」と題し、「GDPの約70%を占める地域密着型企業の生産性を上げることが日本経済再生のカギであり、中小企業は変革のチャンス。目指す位置を正しく認識し、デジタル技術を安価に使って地道に経営改善を実施した先に成長がある。」と語り、デジタル化による地方企業の発展可能性を述べました。
講演後の挨拶で仁坂知事は「本日は産業のデジタル化が主題だが、行政のデジタル化も大事で、我々も市町村と連携して取り組んでいく。」と述べました。
講演の後、デジタル技術の活用による地方経済の発展可能性について、冨山氏と企業経営者3名によるパネルディスカッションも開催しました。
【パネリスト】
株式会社日本共創プラットフォーム 代表取締役社長 冨山 和彦氏(コーディネータ)
日本IBMデジタルサービス株式会社 代表取締役社長 井上 裕美氏
株式会社サイバーリンクス 代表取締役社長 村上 恒夫氏
株式会社インテリックス 代表取締役社長 木村 明人氏
【担当者よりメッセージ】
デジタル技術の活用による労働生産性向上を推進していくため、今後も情報発信を続けていきます。
ぜひ、事業のデジタル化にチャレンジしていただき、県の各種支援策もご活用いただきますようお願い申し上げます。